中国語に挑戦2005年07月09日 20:40

今日は、初めての中国語会話教室の日。

教室と言っても、我がアパートの居間が教室で、先生1人、生徒1人の大変贅沢な教室である。

私の周囲の日本人は、「日本語をあまり知らない人から中国語を教えてもらう方が、上達が早い」と言われていたので、あえて、「講師は日本語があまり出来なくても良い」と伝えておいた。

顔も名前も知らない先生を待つ。

現れた先生は、大学を出て何年もたってないのかなと思える、教師タイプの女性であった。

しばらく私の中国語のレベルを確認していたが、
先生:「エエッ! 本当に初歩なんですかぁ?」
私:「まずいですか?」
先生:「私、日本語あまり出来ません。・・・それでいいって・・・」
私:「はい、そう言いました。」
先生:「???」

こんな調子で始まった。
意思疎通が図れなくなると、筆談になるが、それで判るから良いでしょ。
ま、どうなることやら。

私の「t」の発音になかなかOKが出なかった。
「t」と「d」の違いがよくわからない。

前出の重慶出身のW嬢が話す時の「イル」(犬)を笑っていられなくなってきた。

「万事開頭難」(何事も最初が難しい)という言葉を教えてくれた。
私が難しそうな顔をしているからだ。

だんだん簡単になるらしいから、頑張ろう。