bunbunの上海ひとり暮らし

私の部屋へ週２回来てもらっている阿姨さん（お手伝いさん）は、私が会社に行っている間に台所の後片付け、洗濯、掃除、買い物（大きなミネラルウォータとか洗剤など）をやって帰るので、ほとんど会うことがないし、日本語も英語もまったくわからない（多分覚えようとも思っていない）ので、特別のことを頼もうと思うと大変。

それでも、やって欲しいと思っていることをほとんどやってくれるので助かっている。
たとえば、ベッドのシーツをそろそろ洗ってくれたらなぁ、と思っている頃には、天気のいい日には洗って干してあったり、台風の後、ベランダに木の葉をはじめ、いろんなものが落ちているなぁと思っていると、翌日には掃除してあったりという具合。
今日も、シーツを取り替えて、洗ってあった。
気が利いてるなぁと感心することが多い。

ただ、掃除のきめ細かさについては多少不満があったり、思いがけずシャワーカーテンを洗ってベランダに干してあることを知らず、素っ裸になってシャワー室に行ってから気がついて、慌ててまたシャワーカーテンを取りに行くなんてことになって、笑ってしまうこともある。

上海には、日本人向けの広告雑誌が数誌あるが、その中にいろんな阿姨さんの話題が載ることがある。
阿姨さんの個性はもちろんいろいろだが、どの阿姨さんも、どうやらテキパキと家事をこなすのは共通のようだ。