上海の交通事情(2) ― 2005年09月29日 01:11
上海で交差点を通行するときは、次のことに注意が必要です。(法律上はどうなっているのかはわかりませんので、誤解はお許し願います。)
1.何と言っても、この地では“車優先”です。横断歩道や歩行者用信号はありますが、信号が青でも安全とは限りません。
アメリカなどと同じで、信号が赤でも車は常時右折可ですからなおさらです。
2.急に止まったり、急に走ってはいけません。
車も二輪車も、歩行者とすれすれに通るのは当たり前です。だから、急に歩く速さを変えるとぶつかる確率が高くなります。
2.二輪車(自転車、電気自転車、バイク)は、ほとんど信号を守りません。
彼らの多くは、「車用の信号と、歩行者用の信号はあるけど、二輪車用の信号は無い」と思っています。
信号が赤の時に止まっている二輪車は、危なそうだから止まっているだけです。
歩行者と二輪車が交差するときは、横断歩道上であっても「当然二輪車が優先」です。
3.車の信号が赤であることの意味。
何%かの運転手は、“赤”は「出来るだけ止まっている方が良い」だと考えているふしがあります。
その証拠に、赤信号で止まっている車を尻目に、堂々と交差点を直進する車もよく見ます。
4.「直進車が優先」ではありません。
直進車の直前を、横断したり、左折したりするのは当たり前です。
先に鼻先を突っ込んだ方が優先です。
直進車も交差点ではいつでも止まれるような速度や心構えで運転する必要があります。
こういう事実をよくわきまえて交差点を通行すれば、交通事故に遭遇する確率が減るのではないかと思います。
交差点に限らない話として、車線変更して割り込むのに「十分に車間距離をとって」とは誰も考えていません。1cmのスキマでもぶつかりさえしなければOKと思っています。
こんな上海で、自分で車を運転する勇気はありません。
接触した車のドライバー同士が車から降りて罵りあっている光景は、数え切れません。女性ドライバーでも一歩も引きません。
女性ドライバーが警察官と堂々渉り合っている光景もありました。
これも、上海の交通事情です。
1.何と言っても、この地では“車優先”です。横断歩道や歩行者用信号はありますが、信号が青でも安全とは限りません。
アメリカなどと同じで、信号が赤でも車は常時右折可ですからなおさらです。
2.急に止まったり、急に走ってはいけません。
車も二輪車も、歩行者とすれすれに通るのは当たり前です。だから、急に歩く速さを変えるとぶつかる確率が高くなります。
2.二輪車(自転車、電気自転車、バイク)は、ほとんど信号を守りません。
彼らの多くは、「車用の信号と、歩行者用の信号はあるけど、二輪車用の信号は無い」と思っています。
信号が赤の時に止まっている二輪車は、危なそうだから止まっているだけです。
歩行者と二輪車が交差するときは、横断歩道上であっても「当然二輪車が優先」です。
3.車の信号が赤であることの意味。
何%かの運転手は、“赤”は「出来るだけ止まっている方が良い」だと考えているふしがあります。
その証拠に、赤信号で止まっている車を尻目に、堂々と交差点を直進する車もよく見ます。
4.「直進車が優先」ではありません。
直進車の直前を、横断したり、左折したりするのは当たり前です。
先に鼻先を突っ込んだ方が優先です。
直進車も交差点ではいつでも止まれるような速度や心構えで運転する必要があります。
こういう事実をよくわきまえて交差点を通行すれば、交通事故に遭遇する確率が減るのではないかと思います。
交差点に限らない話として、車線変更して割り込むのに「十分に車間距離をとって」とは誰も考えていません。1cmのスキマでもぶつかりさえしなければOKと思っています。
こんな上海で、自分で車を運転する勇気はありません。
接触した車のドライバー同士が車から降りて罵りあっている光景は、数え切れません。女性ドライバーでも一歩も引きません。
女性ドライバーが警察官と堂々渉り合っている光景もありました。
これも、上海の交通事情です。
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