我が社の阿姨さんは名前不詳 ― 2005年11月05日 01:04
とても優しい田舎のおっかさん、と言う風情の我が社の阿姨(アイ)さん。(お手伝いさん)
朝、顔を合わせると、決まって
『今日も会いましたね。』というように、ニッコリと笑って
「ザオ」(早=おはよう)
と言う。
先週、最近入社した2人の新人の歓迎会で、いろいろ話が弾んだが、途中で私が急に脈絡なく思い出して、
「ところで、我が社の阿姨さんの名前は何ていうの?」
とみんなに向かって訊いた。
普段、「阿姨さん」としか呼ばないから、私は名前を知らないが、少なくとも中国人の皆さんは知っているんだろうと思ったのである。
ところがなんと、みんなでお互いに顔を見合わせたのである。
その光景が滑稽で、思わず吹き出してしまった。
誰も名前を知らない我が社の阿姨さんは、社員ではなく、清掃会社から派遣されているんだそうだ。
昨日のお昼休みにまたそのことを思い出して、今度は直接阿姨さんに訊いてみた。
隣にいたZ運転手も、阿姨さんに
「ニイジャオシェンメミンズ?(名前は何と言うんだ?)」
と私の中国語を、本物の中国語にして訊いたから、またまた笑ってしまった。このZ運転手も、いつも喋っている阿姨さんの名前を知らなかったんだ。
阿姨さんは、ちょっと恥ずかしそうに教えてくれた。
「呉火珍」
(この漢字は、Z運転手が教えてくれた。)
朝、顔を合わせると、決まって
『今日も会いましたね。』というように、ニッコリと笑って
「ザオ」(早=おはよう)
と言う。
先週、最近入社した2人の新人の歓迎会で、いろいろ話が弾んだが、途中で私が急に脈絡なく思い出して、
「ところで、我が社の阿姨さんの名前は何ていうの?」
とみんなに向かって訊いた。
普段、「阿姨さん」としか呼ばないから、私は名前を知らないが、少なくとも中国人の皆さんは知っているんだろうと思ったのである。
ところがなんと、みんなでお互いに顔を見合わせたのである。
その光景が滑稽で、思わず吹き出してしまった。
誰も名前を知らない我が社の阿姨さんは、社員ではなく、清掃会社から派遣されているんだそうだ。
昨日のお昼休みにまたそのことを思い出して、今度は直接阿姨さんに訊いてみた。
隣にいたZ運転手も、阿姨さんに
「ニイジャオシェンメミンズ?(名前は何と言うんだ?)」
と私の中国語を、本物の中国語にして訊いたから、またまた笑ってしまった。このZ運転手も、いつも喋っている阿姨さんの名前を知らなかったんだ。
阿姨さんは、ちょっと恥ずかしそうに教えてくれた。
「呉火珍」
(この漢字は、Z運転手が教えてくれた。)
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