クリスマスパーティー ― 2005年12月24日 23:54

私のアパートの周りの植え込みにも色とりどりのイルミネーションが飾られ、街中がクリスマスムードでいっぱい。
郊外の工業区にある我が社のロビーにもクリスマスツリーが飾られた。
そして、昨夜は、我が社のクリスマスパーティー。
管理部長のZ女史と部下のK嬢、J君が中心に企画した、カラオケ店 「BIG ECHO」での食べ飲み歌い放題のパーティーで、若い人達も存分に楽しんだ。
パーティーの中心は、あらかじめ皆が自分の望みを書いた紙片を集め、誰の望みか知らずにその紙片を皆が手にし、その結果をパーティーに持ち寄るという、手の込んだ企画である。
一番面白かったのは、K嬢の望み。
『指定した言葉を繰り返しながら、5分間私の肩をマッサージして下さい。』というもの。
娘が生まれたばかりの気の優しいK君がマッサージを始めようとしたが、男性たちがその権利を買うと言い出し、結局400元で権利を競り落としたT部長が、K嬢とちょっとHな面白いやりとりで皆を沸かせたのだ。
日本だとひょっとしてセクハラものかも・・・という内容だが、皆が大いに盛り上がった。
私は、『百歳まで生きられる薬』を希望して、どんな風に叶えてくれるのかな、と楽しみにしていた。
私の紙片を手にした生真面目なZ副課長が、
①血行をよくするという落花生の大きな袋
②カウンタの着いた縄跳びロープ
③身体に良いとされる広東粥の作り方本
④『中老年 最新的抗衰老方法』という本
⑤トム・ハンクス『THE POLAR EXPRESS』のDVD
を買ってきてくれた。
③、④は中国語で、私にはちょっと無理なようだし、⑤をくれた理由を忘れてしまったが、これだけで、限度額の100元以内だというから驚き。
家族的な雰囲気の我が社のクリスマスパーティーだった。
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