「タッチ」で脱線2006年01月23日 23:39

D先生:「“上班”、“下班”は、“仕事を始める”、“仕事が終わる”」
私:「“班”は“仕事”という意味?」
D:「“仕事”は“工作”(ゴンゾウ)。」
私:「??」
D:「“上課”、“放課”は、“授業を始める”、“授業が終わる”。」
私:「あっ、日本語でも“放課後”という言葉がある。」
D:「日本では“放課”は何時?」
私:「学校によって違うけど、高校だと5時くらいかな。でもそのあと“課外活動”をやる。」

…しばらく課外活動の内容の話…

D:「中国では、高校3年生は、進学試験があるから課外活動はしない。」
私:「でも日本では、例えば野球の場合、全国高校野球大会が夏にあるから、それまではやるよ。」
D:「“甲子園”知っている。」
私:「エッ! なぜ?」
D:「アニメで見る。“タッチ”。家にDVD持っている。」
私:「エ~ッ!! 俺は好きだったよ、“タッチ”。」(急に“俺”になった私)
D:「エ~ッ!!(嬉しそう) お兄さん“タツヤ”。“上杉達也”。弟“和也”。・・・・・・。」

しばらくは、“タッチ”の話が続く。

いつものように、中国語の勉強からどんどん脱線していったのだった。

そう言えば、“タッチ”の主題歌、確か岩崎宏美の妹、岩崎なんとかが歌っているカセットテープを持っていたなぁ・・・。
年甲斐もなく、カーステレオで聴いていたなぁ。

その程度のことで感慨に耽る私でした。

D先生の場合、脱線しても中国語がいっぱい混じっているから、私には勉強になっている??(=言い訳)。