ナニ語で話した? ― 2006年03月09日 22:28
午後一番で、S部長らと上海市松江(ソンジャン)工業区の新しい協力企業を訪問した。
協力企業のスタッフと、S部長が技術的な詰めをし、S部長が日本語でその内容を説明、私もアドバイスをするというスタイルだ。
帰りの車の中で、S部長に聞いた。
私:「Sさん、さっきはナニ語で話していたの?」
S:「上海語です。」
私:「松江語かと思ったよ。」
S:「いえ、松江語だったら、私は半分くらいしかわかりません。」
同じ上海市の中でも、歴史の古い松江地区の言葉はずいぶん違うらしい。
私:「我が社で松江語を喋る人は誰?」
S:「今日一緒に行ったZ君とか、“何”君とか・・・。」
私:「そうすると、Z君なんかは松江語と上海語と標準語と日本語の4つの言葉を使い分けているわけだね。」
S:「そうです。私のように上海生まれだと、周辺地区の言葉は覚えませんけど、周辺の松江とか、浦東(プドン)とかの人は上海語を覚えますから、上海人になっちゃいます。」
“何”君は英語も得意だから、5つの言葉を喋ることになる。
みんな語学の天才みたいだな。
それに比べ、私の中国語ときたら・・・。
協力企業のスタッフと、S部長が技術的な詰めをし、S部長が日本語でその内容を説明、私もアドバイスをするというスタイルだ。
帰りの車の中で、S部長に聞いた。
私:「Sさん、さっきはナニ語で話していたの?」
S:「上海語です。」
私:「松江語かと思ったよ。」
S:「いえ、松江語だったら、私は半分くらいしかわかりません。」
同じ上海市の中でも、歴史の古い松江地区の言葉はずいぶん違うらしい。
私:「我が社で松江語を喋る人は誰?」
S:「今日一緒に行ったZ君とか、“何”君とか・・・。」
私:「そうすると、Z君なんかは松江語と上海語と標準語と日本語の4つの言葉を使い分けているわけだね。」
S:「そうです。私のように上海生まれだと、周辺地区の言葉は覚えませんけど、周辺の松江とか、浦東(プドン)とかの人は上海語を覚えますから、上海人になっちゃいます。」
“何”君は英語も得意だから、5つの言葉を喋ることになる。
みんな語学の天才みたいだな。
それに比べ、私の中国語ときたら・・・。
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