D先生のボーイフレンド ― 2005年10月19日 02:15
先週土曜日、中国語の授業の時のこと。
前日、私の会社の一周年記念パーティで遅くなり、中国語の復習をしていないことをD先生に詫びたとき、話が脱線した。
D:「私の会社は問題があります。」(中国語)
私:「どういう風にですか?」(日本語)
D:「私の会社は、2年前に出来た会社ですが、急激に大きくなって、今社員が200人もいます。」(中国語+日本語)
私:「すごいね。」(日本語)
D:「でも、あまり急に大きくなったから、問題がたくさんあるのです。」(中国語+身振り)
私:「どんな問題ですか?」(日本語)
D:「例えば、私の会社には財務のためのソフトウェアがありません。」(中国語+筆談)
私:「ヘー、どうやっているんですか?」(日本語)
D:「全部Excelなんですよ。」(中国語+筆談)
こうやって書いてみると、私の中国語の発言がないことに気付く。
こんな会話から、D先生は語学学校専属の講師ではなく、アパレルの会社の企画部所属であり、中国語の講師はアルバイトであることを初めて知った。
その会話の途中、D先生の携帯からメールの着信音が鳴った。
私:「お友達ですか?」(中国語)
D:「違います。BFです。」(中国語)
私:「BF?」
D:「ボーイフレンドです。」(日本語)
私:「それ、中国語?」(中国語)
D:「若い人の言葉です。パパはこの言葉を知らない。ママは知っています。」(日本語)
なんと、中国語と日本語が逆転。
D先生は、中国語で説明してもわからないだろうと、一所懸命日本語を使ったのだった。
前日、私の会社の一周年記念パーティで遅くなり、中国語の復習をしていないことをD先生に詫びたとき、話が脱線した。
D:「私の会社は問題があります。」(中国語)
私:「どういう風にですか?」(日本語)
D:「私の会社は、2年前に出来た会社ですが、急激に大きくなって、今社員が200人もいます。」(中国語+日本語)
私:「すごいね。」(日本語)
D:「でも、あまり急に大きくなったから、問題がたくさんあるのです。」(中国語+身振り)
私:「どんな問題ですか?」(日本語)
D:「例えば、私の会社には財務のためのソフトウェアがありません。」(中国語+筆談)
私:「ヘー、どうやっているんですか?」(日本語)
D:「全部Excelなんですよ。」(中国語+筆談)
こうやって書いてみると、私の中国語の発言がないことに気付く。
こんな会話から、D先生は語学学校専属の講師ではなく、アパレルの会社の企画部所属であり、中国語の講師はアルバイトであることを初めて知った。
その会話の途中、D先生の携帯からメールの着信音が鳴った。
私:「お友達ですか?」(中国語)
D:「違います。BFです。」(中国語)
私:「BF?」
D:「ボーイフレンドです。」(日本語)
私:「それ、中国語?」(中国語)
D:「若い人の言葉です。パパはこの言葉を知らない。ママは知っています。」(日本語)
なんと、中国語と日本語が逆転。
D先生は、中国語で説明してもわからないだろうと、一所懸命日本語を使ったのだった。
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