麗江・シャングリラの旅(2)麗江古城 ― 2006年05月10日 20:34
麗江到着の日、まずは麗江古城を訪れた。
800年の歴史を持つ古い町並みに、少数民族の衣装をまとった人たちが多い。
麗江は納西(ナシ)族が圧倒的に多いらしいが、それでも、少数民族の数は多く、それぞれの民族衣装は華やかな彩りで楽しい。
この日は5月1日のメーデーだから、地元の人たちも数多く古城に集っていて、中心になる四方街では、のど自慢のような催し物もあった。
最も楽しそうだったのが、古城入り口の広場でお年寄りたちが輪になって踊っていた納西族の踊り。
足の運びが主体のフォークダンスだ。
輪の外側にいた若い女性たちも、早くステップを覚えて中に加わりたそう。
観光客の飛び入りも大歓迎のようだった。
とにかく、麗江の人たちは歌と踊りが大好きのようで、この人たちとはすぐに仲良くなれそうな気がした。
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