蕪7個で1元(15円) ― 2006年12月02日 18:33
今日は午後の気温が12℃くらい。
風がやたら寒い。
でも、1時間ほどウォーキングで身体を温めた。
古北地区から虹橋開発区にかけて、カルフールやパークソンといった大型店は、すっかりクリスマスムード。
「師走だよ~」
と私たちを急かせるような雰囲気だ。
中国の人達は正月と言えば2月の旧正月(春節)だから、12月はまだせかせかしなくても良いのかと思うと、そうでもなくすでに日本の師走のムードである。
我が家からずっと離れた天山路の近くの歩道で、野菜を売っているおばさんがいた。
上海にしては珍しい蕪が並んでいたから買った。
「昆布シチュー」に入れると美味しい。
私は手ごろな大きさの蕪を、デジタルの秤の上に乗せ始めた。
ところが、私は4個で十分なのに、おばさんは「どうしても」と、7個にしてしまった。
それもそのはず、7個でちょうど1kg。それで1元(15円)ちょうどだったのだ。
最初、私が10元か、と訊いたから、おばさんは大笑い。
・・・・安い!
蕪の袋を下げてクリスマスムードの町を歩いてもどった。
昆布シチュー ― 2006年12月03日 22:27
昨日の蕪を使って、昆布シチューを作った。
これまでで最高の出来だ。
誰かに食べさせたいくらい。
以前、蕪がなくて大根を使ってこの昆布シチューを
作ったけれど、やっぱり蕪の味にはかなわない。
中国人のスタッフが
「丸い大根」って言っていたっけ。
「大根じゃない」
と言ったら、
「ちょっと美味しい大根」
と言ってた。
これまでで最高の出来だ。
誰かに食べさせたいくらい。
以前、蕪がなくて大根を使ってこの昆布シチューを
作ったけれど、やっぱり蕪の味にはかなわない。
中国人のスタッフが
「丸い大根」って言っていたっけ。
「大根じゃない」
と言ったら、
「ちょっと美味しい大根」
と言ってた。
美しい花嫁 ― 2006年12月04日 22:29
日付が前後するが、11月29日のこと。
私のテニス仲間Tさんご夫妻が日本から上海を訪れ、私と上海花園飯店(オークラ・ホテル)で待ち合わせた。
ちょうどその時、レストランの入り口のホールで花嫁さんの撮影が行われていた。
これまでも、名都城や魯迅公園などで花嫁花婿の撮影現場を見たことがあるが、この日の花嫁はとりわけ美しかった。
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Tさんご夫妻は、夕方浦東のイタリアンレストランにご案内した。
この日は雨のためもあって、市内の道路は信じられないほどの混みようで、到着までに随分時間を要した。
上海の代表的な景色として、外灘から黄浦江の対岸の浦東にある明珠電視塔を中心とした高層ビル街を見た夜景が有名だが、逆に、浦東から見た外灘の旧英国疎開のライトアップされたビル群は意外と知られていない。
このイタリアンレストランから、その素晴らしい外灘の夜景のほぼ全体が見られるのである。
十分満喫していただいたと思う。
私のテニス仲間Tさんご夫妻が日本から上海を訪れ、私と上海花園飯店(オークラ・ホテル)で待ち合わせた。
ちょうどその時、レストランの入り口のホールで花嫁さんの撮影が行われていた。
これまでも、名都城や魯迅公園などで花嫁花婿の撮影現場を見たことがあるが、この日の花嫁はとりわけ美しかった。
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Tさんご夫妻は、夕方浦東のイタリアンレストランにご案内した。
この日は雨のためもあって、市内の道路は信じられないほどの混みようで、到着までに随分時間を要した。
上海の代表的な景色として、外灘から黄浦江の対岸の浦東にある明珠電視塔を中心とした高層ビル街を見た夜景が有名だが、逆に、浦東から見た外灘の旧英国疎開のライトアップされたビル群は意外と知られていない。
このイタリアンレストランから、その素晴らしい外灘の夜景のほぼ全体が見られるのである。
十分満喫していただいたと思う。
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