番外編2007年01月07日 21:49

クリームたっぷりのケーキ

日本に帰って、3日目の今日、
「オヤジ、ブログ見たよ。ご苦労さんでした」
とアメリカの息子から電話。

夜、娘夫婦が訪ねてきてくれた。
「長い間ご苦労様」と書いたケーキを持ってきてくれた。
それと、なかなか良い感じのお湯割り焼酎のグラス。

家で家族と飲むのはやっぱり格別でした。

がんばった黄龍観光2006年09月18日 23:38

雪の峠と迎賓彩池

約10日前の9月9日から、妻と黄龍・九寨溝のツアーに参加した。

5月の麗江・シャングリラのツアーは中国の旅行社S社のツアーだったが、今回は日系のN社。
日系だから特別高いわけではない。と言うより旅行費用はさほど変わらない。

むしろ、トイレの案内など、日本人の習慣に合わせたガイドに好感が持てる。


上海から西安経由で到着した九寨・黄龍空港がすでに標高3,500mとかなりの高地。
シャングリラ空港に次いで、標高では中国第2位の空港だそうだ。

最初に宿泊した川主寺から、翌朝バスで黄龍に向かったが、途中で越える標高4,200mの峠は雪模様だった。
酸素不足で頭がボーっとしてしまう。

黄龍は、入り口(標高約3,100m)から五彩池(3,500m)まで、片道4km近くの道のりを登って下る。
携帯酸素ボンベの助けを借りながら、3時間以上かけて登った。

高地での登り・下り合計4時間半のウォーキングは、妻にとっては初めての過酷な経験となった。

途中、途切れない人々々。人の多さにまず驚く。
我々が持っている酸素ボンベを珍しそうにのぞき込んでいく中国人の若者たち。
彼らは元気だ。
その中に80歳近いのではないかと思われるお年寄りがゆっくり登っていることも驚きだった。

そして、広大で美しい自然。

高山病を恐れていた妻を説得して来た甲斐があった。

ハワイ島最後の夜2006年02月03日 17:08

左:ワイコロア・リゾート 右:イルカにふれる子供たち(ヒルトンホテル)

今は、2月2日の夜。
妻と過ごした5日間のハワイ島の最終日である。

今、日本や上海は2月3日の夕方だ。

天気予報とは違いハワイ島は晴天続き。中国の春節の休みに合わせて、暖かい正月を過ごさせてもらった。

いろんな意味で制約の多いホテルを避けて、コンドミニアムで過ごしたが、今日初めて近くのリゾートホテル、ヒルトン・ワイコロア・ビレッジを訪ねてみた。

海とつながった塩水プール、砂浜、イルカと触れあえるプール、いくつもの独立したレストランなどなど、すごいリゾート・ホテルだ。
こんな所へ友人たちや子供や孫たちと来て楽しむのもいいな、と思う。

夜も、このホテルのステーキ・レストランで最後の夕食をとった。

美味しい。最高だ。妻も大満足。

ワイコロア・リゾートに来て最初の夜は、リゾート内のショッピングセンタのステーキ・ハウスで夕食をとった。
最初くらいはちょっと贅沢に、と思ったが、サラダもステーキもまずいこと。
思い出してみれば、ヒルトンホテルより高かった。

アメリカの食事は「量はすごいが、味は期待できないのが常識?」とは言え、あれは酷かった。

妻は、最初の夜以来、ずっとステーキのまずかったことを言い続けていたが、今夜で帳消し。

これで、明日は心残りなく日本へ、そして上海へ戻って行くことが出来そうだ。